愛知県のお米ミネアサヒと岐阜県のハツシモを掛け合わせて誕生した品種。大粒でしっかりとした食感と、炊飯した際のごはんの光沢が特徴で、クセが無くさっぱりしています。
福井生まれのあきさかりは、収穫の秋に人々がこの品種の魅力に満足し、この品種が長く愛され繁栄することを願って名づけられました。コシヒカリとキヌヒカリの系統を継いでおり、精米白度が高く、クセがない食味です。
コシヒカリに改良を施した品種です。コシヒカリの良いところを受け継ぎながらも、比較的リーズナブル。主に秋田県で生産されていましたが、最近では、岩手県、山形県などでも作られています。
イクヒカリ、てんこもりという共にコシヒカリ系統のお米を親に持ち、1500人の消費者の嗜好性を分析し20万種の候補からて生まれたお米です。輝く白さ、ふっくらとした食感、やさしい甘さが特徴。
北海道米の中でも特にアミローズが低く、粘りの強い品種です。細長い形状で、ほのかな甘みと独特の風味が特徴。生産農家が少ないためあまり市場に出回らない希少なお米。月にかかった薄い雲のように白く澄んだ色合いです。
あっさりした中にしっかりした甘みを感じられる長野県オリジナル品種。自然豊かな長野の清らかな風を感じられるネーミングです。
炊き上がりが非常に美しく、シルクのような輝きを持つことから名付けられました。近畿・関西地方で多く栽培されているお米で、あっさりソフトな食味が特徴。
平成元年にデビューした北海道の品種です。ネーミングを一般公募で決定した「きらら」と稲の系統番号「397」を合わせたできた名前です。リーズナブルな価格で、外食でもよく使われます。
場所・人・栽培方法・品質管理を徹底し、10年の歳月をかけ岩手の本気が作った平成28年の新品種。 軽やかな食感で、透明感があります。キラキラ光る星空と白く艶やかなおいしさをイメージして命名されました。
新潟県で誕生したコシヒカリ系統の品種で、県外では手に入りにくい貴重なお米。艶が良く、硬さや粘りのバランスが良いとされており、コシヒカリよりややあっさりした食味。冷めても美味しさが長持ちするのが特徴です。
日本のお米の中でも名の知れた品種です。全国で広く作付けされています。特に新潟産が人気です。また産地を限定した、厳選品なども多く販売されています。甘味と強い粘りが特徴のお米です。
岩手県で平成29年産から販売を開始した品種です。ひとめぼれやコシヒカリをルーツに2017年から販売を開始しました。豊かな甘みと、粘り、やわらかさによるふわりとした食感が特長です。
「日本人の遺伝子に直接響くような、王道を極めたうまさ」を目指し令和4年本格デビュー。もっちりした食感で、かむほどに深い甘みが広がるお米です。
コシヒカリの粘りとは違い、さっぱりとした癖のない味わいが楽しめる品種として、山形県や宮城県を中心に生産されています。根強い人気があるお米です。
福島県が10年の歳月をかけて開発した「天のつぶ」に次ぐオリジナル品種。粒が大きめで張りがよく、適度な粘りと旨味がありながら、あっさりとした味わいです。
「コシヒカリとはベクトルが異なるおいしさを持つ米を提供したい」との思いで誕生した平成29年販売開始の新品種。大粒できれいなツヤがあり、ほんのりとした香り、豊潤な甘みとコク、しっかりした粘りと弾力を併せ持ちます。
青森で開発され平成27年産から本格販売された品種です。晴れ渡った空に突如として現れる稲妻のような鮮烈な存在になりたいと考えて名付けられました。粒がやや大きめのしっかりした食感が特徴です。
江戸時代から屈指の米どころとして栄えてきた宮城より平成30年に本格デビュー。生産要件を満たす生産者のみに栽培が認められており、その中でも品質基準を満たした米のみが「だて正夢」として出荷されます。もっちり感と甘みが特徴で、水の量を少なめに炊くのが美味しく炊くコツです。
あきたこまちとの交配から生まれた品種です。東北地方は最も太陽光を浴びる時間が長く平均気温も低いことから、農薬散布も最小限に抑えられる為、この地方で作られるお米は安心で健康なお米と言われています。
月のように艶やかで輝く様子から名付けられた平成28年デビューのお米。食味に優れ、白飯として楽しめます。粒が大きめでしっかりしており、食べごたえがあるので、味の濃いしている洋食にも合います。
おいしいお米のルーツと言われる「亀ノ尾」の正当な系譜から平成24年に山形で誕生しました。炊きあがりの白さ・つや・甘さで人気があります。認定された生産者のみが有機栽培と特別栽培によって生産しています。
ハナエチゼンとひとめぼれをかけ合わせた富山県独自のブランドです。収穫も早く、9月上旬から出荷されています。外観品質は良く、適度な粘りがあり、冷えてもおいしく、寿司めしに向いていると言われています。
福島県が15年の歳月をかけて開発した独自品種。 穂が出るときに天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さと、天の恵みを受けて豊かに実る 一粒一粒のお米をイメージして命名されました。しっかりと食べ応えのある食感です。
平成17年岩手県オリジナル水稲品種として誕生した、ひとめぼれの血をひくお米です。消費者の「おいしいお米」と生産者の「病気に強く減農薬の育てやすいお米」、双方のニーズが「どんぴしゃり」であることから命名されました。
2001年に北海道の優良品種として 採用された、ひとめぼれの交配品種です。 粘りと香りがあり、冷めてもおいしく お弁当やおにぎりにもむいています。
丸々とした張りのある粒と笑顔がこぼれる美味しさから命名された「にこまる」。九州や静岡など暖かい地域で生産されています。粒ぞろいの良さとふっくらモチモチの食感をお楽しみください。
あきたこまちを山形県で改良を施した品種です。歯ごたえのある食感で、冷えてもおいしくいただけます。しっかりした粒はふっくらとたきあがり、冷めても味が落ちにくいため、業務用のお弁当やおにぎりにも広く使用されています。
名前の通り、初霜が降りる10月頃に収穫されるお米です。粒が大きくしっかりとした歯ごたえが特徴。昭和25年から岐阜県で作られていますが、他県では気候が合わずほとんど生産されないことから「幻の米」とも言われています。
コシヒカリより前に華を咲かすことから命名されました。あっさりしてやや固めの食感で、甘み・旨みがじんわり感じられるお米です。
令和5年産本格デビュー。2009年から13年かけて青森で誕生した「はれわたり」。炊飯した外観は透き通るような白さが際立ち、軟らかく、粘りが強いなどこれまでの青森県産米にはない特徴です。
コシヒカリと初星の交配で作られたお米のため粘りがあり、ふっくらと炊きあがります。東北地方中心に生産されていますが、現在、その他の地区でも生産されるようになりました。
平成29年デビューの石川県オリジナル品種。粒感と粘りのバランスがとれた、しっかりとした食べごたえが特徴です。冷めても硬くなりにくく、もっちりとした美味しさが保たれます。
平成18年に千葉県で誕生したオリジナル品種。粒が大きく柔らかめの食感で、もっちりとした粘りがあります。千葉県(総の国)の「ふさ」と、粒が大きく黄金色でたわわに実る様子をイメージさせる「こがね」を組み合わせ命名されました。
北海道の道南で開発された産地限定品種です。厳しい品質基準を取り決め、それをクリアしたお米だけが出荷されます。その名の通り、ふっくらとしたやわらかな食感が魅力。地元で愛されてきたお米です。
富山の水、富山の大地、富山の人が育てた富山尽くしのお米であることを表したネーミング。全ての人のほほえみになりたいとの想いが込められています。粒ぞろいが良く、つややかで透明感のあるお米です。
平成18年に登場した青森県産の新品種です。白さ、ツヤなどあり、あきたこまち系の交配からできたお米のため、粘りがあるおいしい食感が楽しめます。
愛知県の中山間部の豊かな自然のなか、清らかな水で育てられた希少なお米。 愛知の山間部を中心に作付けされており「山の幻」とも言われています。つややかで美しい炊き上がり、ほのかな甘みと独特の風味が特徴。
かつて夏目漱石が熊本在住の際、豊かな緑に感嘆し、「森の都熊本」と表現したことから、「森のくまさん」と名付けられました。熊本県のみで作付けされているお米で、スリムな姿ともちもちした食感が特徴です。
「つや姫の弟君」として誕生。雪解け水で育った雪若丸は、雪のように輝く白い粒。しっかりした粒感と適度な粘りが両立した、これまでにない新食感です。
あきたこまち・ひとめぼれの系譜をもつ秋田県のオリジナル米。「おばこ」とは東北地方で少女や娘を意味します。粒は大きく、炊き上がりはふっくらとして、いろいろなお料理に合うお米です。
「日本一おいしい米を」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて名付けられました。低アミロースで粘りが強く、やわらかさ、つやがあるのが特徴です。
ヤマトライスでは、厳しい基準をクリアした「ホクレン認定マーク」付のみ販売しています。
平成15年デビューの石川県オリジナル米です。ひとめぼれの血を引いた食味の良さと、さわやかな味が特徴です。「瑞穂の国の、夢のあるお米」という意味を込めて命名されました。
※弊社社員が実際に試食をした結果をチャートにしています。
※食味は炊き方や個人の食生活によって感じ方が異なります。
あくまで参考としてください。
玄米を精米して、ぬかと胚芽部分を取り除き食べやすくしたお米です。最近では、精米時にぬかも一緒に取り除いた無洗米も多く出回っています。洗う手間を省き、環境保全にも一役を担っています。
籾すりでもみがらを取り除いたお米です。ぬか部分を含むため大変栄養にもすぐれ、白米よりも食物繊維が豊富で、健康に関心のあるご家庭で多く愛用されています。
玄米をぬるま湯につけ、発芽させた玄米です。ビタミン、鉄分、食物繊維など、不足しがちな栄養素を多く含んでいます。ヤマトライスでは、発芽玄米を粉にした「発芽玄米粉」も販売しています。お米に混ぜたり各種料理に混ぜて健康生活の応援商品としてご利用ください。
その名の通り炊飯器で白米と同じように炊ける玄米です。農水省直轄プロジェクトで生み出されたヤマトライスのオリジナル商品。玄米の栄養は損なわず、炊きやすく食べやすくしました!
アミロースが含まれているかいないかの違いでうるち米ともち米に分かれます。うるち米はアミロースとアミロペクチンが含まれますが、もち米はアミロペクチンが多く、アミロースをほとんど含みません。普段食べられているお米がうるち米、お餅や赤飯、おこわなどに使われる大変粘りの強いお米がもち米です。