種まきから食卓に届くまで、お米はどのように出来るか、お米をたくさん生産している東北地方を例に、年間を通じて行われる「お米づくり」の様子をステップごとにご紹介いたします。
ビニールハウスで土の入った箱の中に、稲の種をまきます。
芽が出た苗を、温度に注意しながら水と肥料を必要に応じて与え、ていねいに育てます。
田おこし
土を耕し、肥料をまきます。
代かき(しろかき)
用水路から田んぼに水を入れ、トラクターなどで平らにし、田植えに最適な田んぼにします。
ビニールハウスで育った苗を、均一に田んぼに植えていきます。昔は手作業で大変な重労働でしたが、現在では殆どが機械化され、楽になりました。
稲を丈夫でおいしく育てるため、雑草の除去、水量の調整、肥料まきをし、病気や害虫から守る作業を細めに行います。
たわわに実った稲を刈り取り、稲穂からもみを取る(脱穀)作業を行います。
脱穀されたお米のもみがらを取り除いて玄米にします。精米し、販売店に届けられます。
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ヤマトライスはこうして、おいしいお米をお届けしています。